結束バンドの利便性に慄くが良いわ~~

使いやすさは抜群

高速通信対応となるlanケーブルの特徴ポイント

time 2021/03/21

高速通信対応となるlanケーブルの特徴ポイント

テレビやゲーム機、DVDプレイヤーでも今ではインターネットを楽しむことが可能です。さらに2016年からは「スマート家電」という白物家電も登場しており、これらもネットワークでつなぐことができます。以前はゲームや動画といったエンターテインメントコンテンツが、インターネットの主軸でした。ところが現在では我々の暮らしをサポートするコンテンツが大半を占めます。

2020年4月からは5Gという高速通信も確立され、車の自動運転サービスもまもなく開始される見込みです。ここで5G対応のlanケーブルの特徴ポイントを見ていきましょう。高速通信となっても、基本は今までと同じ環境下でネットを利用することになります。モデムを室内に設置し、そこからlanケーブルを使用して各情報端末につなげていきます。

既存のlanケーブルであれば計3本のグラスファイバーが備わっており、この内部で光を乱反射させています。1秒間に約100メートルの距離をカバーするのがポイントです。5G対応の場合は内部に計6本のグラスファイバーがあり、2種類の光を乱反射させるという違いがあります。5Gbpsは上りが約1Gbpsの速度でもあるため、既存のケーブルでは本来の通信ができないわけです。

5G対応のlanケーブルはまだ一般には普及をしておらず、1mで約2万円もする高級な製品になっています。しかし今後10年の間の一般家庭にも広がる見込みで、価格も下がるでしょう。

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