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屋外配線ダクトの設置作業をするには注意点があります

time 2021/07/18

屋外配線ダクトの設置作業をするには注意点があります

配線ダクトは屋外で使うこともでき、実際に屋外用として販売されている商品は沢山あります。耐候性に優れていることと、耐熱性に優れていること、長い年月が経過しても耐久性の高い素材で作られているタイプが一般的です。屋外利用で設置作業を行うには、いくつか注意したい問題があるので、事前に確認をした上で作業を行うことは必須です。一般的な戸建て住宅を事例にすると、屋外で照明器具の他、太陽光発電システムや防犯システムを設備にしている場合は、外壁に沿って配線ダクトを設置することが普通のことです。

本体を壁側にネジ打ちするだけなので簡単にできると判断してしまう方もいますが、実際には壁材により大きく難易度は異なります。木材を採用している外壁はそのままネジ打ちできますが、金属サイディングや窯業製サイディングの場合は、下穴を開けることが必要になる資材もあるので、電動ドライバーが必要です。更に硬質な外壁材の中にはタイルを採用していたり、コンクリートの外壁の場合、レンガを採用している住宅の場合は、普通の電動ドライバーでは対応できない可能性があります。パワー不足で穴を開けることが出来ない場合は、インパクトドライバーを購入することが必要です。

下穴を開けてからは、アンカーを穴の部分に差し込み、配線ダクトを設置してネジ打ちをするという工程が必要です。この方法であれば作業は簡単に行うことができ、アンカーによって脱落してしまう可能性を低くできますが、配線ダクトのカバーを取り付ける前には、ネジ打ちをした部分にはシーリングを施すことは重要です。怠ってしまうと壁の内部に水が入り込む可能性があるので、ネジと外壁の隙間を埋めることは欠かせません。

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